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雇用形態は柔軟に考える


最近目立つのは、「正社員での就職」にこだわる人の多さである。景気が悪くなればなるほ ど安定した身分を求めたくなるのは当然であろう。

しかも生涯給与における正社員との格差や 社会保険の加入可否、キャリア形成の難しさなど非正社員にはさまざまな問題がある。「非正 社員のままだと結婚もできない」という嘆きを新聞紙上やテレビでよく聞くようになったのも そのとおりである。

しかし、雇用者に占める非正社員の割合は年々増加する一方で、3人に1人以上(女性はほ ぼ2人に1人)が非正社員だという現状がある。特に、卸売業や、小売業などの業種では非正 社員の割合が大きい。

正社員にこだわりたい気持ちはわかる。だが、希望業種や求職者の状況 によっては正社員だけにこだわると大幅に選択の余地が少なくなる可能性があるということ、 求人の中での非正社員の比率は確実に伸びているということも事実として捉えておきたい。

働き方が多様化している現在、非正社員から正社員になる道筋はいくつも用意されている。 派遣社員や契約従業員から正社員への道を開いている企業も多い。

また、安い給与でひたすら 修業を積んで社員を目指す方法や、職安の紹介で本採用の前に試用期間を設けてお互いの相性 を見る「トライアル雇用」という方式もある。

多少回り道だが職業訓練を受けてからのほうが 有利に就職できる場合もあるだろう。若者であれば、職安で推進している「デュアルシステム」 と呼ばれる職業訓練と企業実習を一体にした制度も利用できる。

こういうやり方を「ステップアップ就職」と呼んでいるが、一直線に進むのが必ずしも人生 において正解とは限らない。職種転換を図りたい、専門分野に自信がもてないというような人 には検討の余地があろう。

だがもちろん、非正社員を景気の波のバッファとして使ったり、安いコストの使い捨て人材 として利用しようとする事業主も後を絶たないため、求職者としては用心するに越したことは ない。

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