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人材派遣のしくみ


人材派遣は、派遣労働者(派遣スタッフと呼ばれることが多い)・派遣元(人材派遣会社)・ 派遣先(実際の就労先企業で人材派遣会社に派遣求人のオーダーを出した企業)の三者の関係 で成り立つ。

派遣スタッフは派遣会社と雇用契約を結び、派遣先企業に派遣され、そこの指示で仕事に従 事する。雇用主と実際働く企業が違うのが、「正社員・パート・契約社員」(雇用主と実際働く 企業が同じ)と異なる点。給与の決定と支払いは派遣会社で行ない、勤務地・勤務時間・休日 休暇は派遣先の規定に従う。

派遣会社に登録しておき、派遣先が決まると雇用契約を結んで勤務するというのが一般的な 形。派遣期間が終了すると同時に雇用契約も終了する。仕事をするたびに派遣会社と契約する 必要があり、実際に派遣先で勤務して初めて雇用関係が発生して、収入も得られる。登録だけ では雇用関係は成立しないのが特徴だ。

●特定労働者派遣…全体の2割程度

派遣されることを前提に派遣会社の常用雇用労働者(正社員、契約社員)となり、派遣先に 派遣される。派遣先がない時でも、派遣会社に雇用されているので安定した収入が得られる。

●一般労働者派遣(登録型派遣)…全体の8割程度

普通「派遣」と言われているのは、このタイプ。

●紹介予定派遣

派遣先企業に入社することを予定した上で派遣される形態。派遣期間(最長6ヵ月)終了 時に、派遣されたスタッフと派遣先企業の双方が望めば、派遣先企業に雇用(正社員だけで なく、契約社員なども含む)される。社内状況を十分つかんでから社員として雇用されたい、 という人には向いている。

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